遠藤明子の綴るエッセーと活動を収録したプライベートラブラリーにようこそ。 2001年9月11日、私はグラウンド・ゼロにいた。生き残った私に、癒しの香りが新しい人生はを運んできた。』 想像を超えた悲痛事が人生の新しい章を開いた。 命と向き合った旅路の章から、今、次の章を開きます。一ページづつ、大切に日々の心の思いを綴ります。生きる事の意味を問いながら、9/11突然に天空に散った命を思いながら、綴ります。 どうぞ、いつでもライブラリーにお越しください。
the scent of Jasmine ~ Akiko Endo Essay Blog
4.17.2018
4.16.2018
夏紀行「思い出に残る旅」
昨夏、松本を訪れました。20代の頃、私が計画した夏の旅を友人達と楽しんだ思い出がある。その時の状況は全体的にはおぼろげである。しかし断片的に、鮮やかに浮かんでくる情景もある。
松本駅で降りて、美ヶ原を抜けて、上田に辿り着き、そこから菅平高原に向かった旅だった。
遥か、45年以上も前の夏でした。一緒にいた友は、今頃どうしているだろう。数十年、音信は途絶えている。
清浄な空気と水、オーガニックな環境で栽培された野菜を使った和風フレンチに惹かれて、懐かしい松本に行ってみようと昨夏、思い立ち、訪れた。駅前も、通りの風景も記憶の中のものとは一致しなかった。
でも、充分にお料理を堪能して日帰りの旅は終わった。遥か、青春時代を偲びつつ。素敵な一日でした。
松本駅で降りて、美ヶ原を抜けて、上田に辿り着き、そこから菅平高原に向かった旅だった。
遥か、45年以上も前の夏でした。一緒にいた友は、今頃どうしているだろう。数十年、音信は途絶えている。
清浄な空気と水、オーガニックな環境で栽培された野菜を使った和風フレンチに惹かれて、懐かしい松本に行ってみようと昨夏、思い立ち、訪れた。駅前も、通りの風景も記憶の中のものとは一致しなかった。
でも、充分にお料理を堪能して日帰りの旅は終わった。遥か、青春時代を偲びつつ。素敵な一日でした。
http://www.hikari-ya.com/